2012年3月1日木曜日

Windows 8 Consumer Previewリリース

Windows 8  Consumer Previewがリリースされました。

一応モニターしていたつもりですが今朝まで知りませんでした。予告とかなかったような・・・ちょっとムカつきます。

推奨環境は次のとおりでWindows 7が動けば大体動きます。詳細は公式ブログで確認しましょう。
•1 GHz 以上のプロセッサ
•1 GB の RAM (32 ビットの場合) または 2 GB の RAM (64 ビットの場合)
•ハード ディスク空き容量 16 GB (32 ビットの場合) または 20 GB (64 ビットの場合)
•WDDM 1.0 以上のドライバーを備えた DirectX 9 グラフィック デバイス

日本語版のISOイメージは、こちらからダウンロードできます。

早速ですがVMware Playerでインストールしてみたので、その様子をご紹介します。

VMware Playerは、こちらからダウンロードできます。製品タブの無償製品の欄にあります。(執筆時点)

下準備としてBIOSの設定でVTを有効にしました。

仮想マシンの設定は次のとおりです。(違う設定でインストールに失敗しているので参考まで)

Windows 7 x64
ハードディスクサイズは128GB
ネットワークアダプタはブリッジ
メモリは2048MB

ISOイメージをマウントして電源を入れればインストールが始まります。インストール自体は画面の指示に従って操作すれば特に問題ありませんでした。数回再起動がかかり、わたしの環境では15分程度でインストールが完了しました。

電源を入れると最初に待ち受け画面が表示されます。(これハッキリ言って邪魔です)

マウスドラッグで上にスライドさせるとログイン画面が出てきます。



ログインするとスタート画面です。マウスホイールでスクロール、Ctrl+マウスホイールで拡大縮小ができます。なめらかな動きで操作感はとても良いです。

ワイドにするとこんな感じになります。

右クリックすると左下に「すべてのアプリ」アイコンが出現します。このアイコンをクリックするとすべてのアプリを一望できる画面へ遷移します。


Windowsキーでスタート画面に戻ります。(どこにいてもWindwosキーでスタート画面に戻る仕様みたいです)

デスクトップはスタートメニューがない以外Windows 7とほぼ同じで、スタート画面からの遷移は一瞬です。(戻るのも一瞬)

アプリを起動するときはWindowsキーでスタート画面へ行けということらしいです。画面遷移が高速なので基本的には問題ないのですが、あまり使わないアプリやはじめて使うアプリの場合、操作性はどうなのでしょう。すべてのアプリ画面へのショートカットとかあるのでしょうか。

あと、わたしがもっとも気になるのはマルチモニタ環境での操作性です。モバイル端末に傾倒しすぎて忘れ去られていないか不安がよぎります。マルチモニタにするとVMwareの調子が悪くなり確認できなかったのですが、一画面だけスタート画面にするとか1画面1Metroスタイルアプリとかできないと話になりませんよね。その辺どうなのでしょう。

他にもいろいろと気になりますが、今日は所はこの辺にしておきます。

SDKとかも追々調査していきたいと思います。






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